大和高田市 プラス店舗で光触媒で消毒作業を行いました
奈良県大和高田市の弊社店舗で、光触媒(ひかりしょくばい)を使用した消毒作業を行いました。
コロナ騒動以降、お客様に安心して来店頂ける環境を作るために、光触媒の消毒作業が以前よりも注目を浴びています。
光触媒の消毒作業とは、アルコール消毒よりも高級な材料を使用して、長い時間ウイルスを死滅させる事が出来るのが特徴です。
自然殺菌のような効果が3年ほど、得ることが出来ます。
アルコール消毒は殺菌するだけで、ウイルスの付着予防にはなりません。
その光触媒のコーティング力がコロナ渦の現在は、特に魅力的に感じられる事業者様が多くいらっしゃいます。
飲食店や店舗などでは、お客様の安心を提供するために積極的に取り入れられております。
それでは、光触媒コーティングの作業をご紹介させて頂きます。
まず使用道具の一覧です。
電気コンプレッサー
スプレーガン
検査キット
検査キット
ウイルス濃度検査器
上記の道具を使用します。
まず検査キットを使用して、施工前のウイルス濃度を確認します。
468という数値が出ました!
ウイルス濃度がかなり高いです。
100以上が出ると、とても綺麗とは言い難い数値で、1000を超えると大問題です。
電気コンプレッサーとスプレーガンを使用して透明の光触媒の液を吹きつけます。
光触媒の材料は認定店しか注文できない材料です。
1リットルで5万円〜10万円と言われる非常に高価な材料です。
貴重な光触媒を贅沢に店舗の全体に吹きつけて行きます。
ソファの肘置きも数値が高く300以上の数値が出ておりました。
よく人が触る部分には、さらに念入りに殺菌コーティングを行います。
吹き付け後のテーブルの数値です。
468あった菌の数値が3まで下がりました!
驚きの効果ですよね。
ただ、光触媒の消毒作業には問題点があります。
実はアルコール消毒でもこの数値は一時的に下がるようです。
アルコールと光触媒では、原価に天と地の差があります。
利益目的で光触媒コーティングとうたって、アルコール消毒を行う業者がいると耳にする事があります。
もし、光触媒のコーティングの施工をお考えの方は誠実な業者を見極めましょう。
数日後、数週間後にもう一度検査を行なってもらうなど、不正の予防になるような交渉を行うなども良いかもしれませんね!
今回は弊社店舗の光触媒コーティングのご紹介でした。
ご愛読有難う御座いました!
2020.10.15