奈良市で雨戸・鉄・木部等の塗装
本日は奈良市で現在外壁塗装中の住宅での作業を紹介させて頂きます。
外壁の大部分の塗装が終わっており、細かい部分や外壁以外の部分の塗装を行なっています。
外壁以外の塗装とは雨戸や雨樋、破風や庇、その他鉄部や木部の事を言います。
そう言ったその他の塗装を総合してペンキ塗り作業と言ったりもします。
壁が綺麗になっただけでも綺麗にはなりますがパッとしません。
その他の部分まで細かく塗装して行く事で、まるで新しくなったかの様な仕上がりになります。
では実際どの様な部分を塗装するのかご覧下さい。
どうでしょうか?
汚れていた換気フードを塗って見ました!
輝きを取り戻したのではないでしょうか!
今回は白いペンキで塗装をしています。
塗装の中でも白は最も色の溜まりが悪くて塗装屋さん泣かせなのですが、やはり白を綺麗に塗るのが1番美しいな!とも思ってしまいます。
2回でダメなら3回塗ろう!くらいの意気込みでやらせて頂きます。
こちら出窓の天板を塗装致しました。
※尚、サッシや窓枠部分のアルミ部分は基本的に塗装をお断りさせて頂いています。
アルミ部分は塗料との密着性が非常に悪くて、塗装をする方法もあるのですが手間や金額が増えるにも関わらず
それなりの方法で塗装をしてどうしても剥がれて来易くオススメさせて頂いておりません。
ご了承願います。
左が塗装後 右が塗装前です。
「あんまり変わってなくない?」と思いかも御座いませんがここがポイントです!!
色は既存の物に合わせて調色しているのもありますが雨戸もそこまで傷んではいません。
ここがポイントで、傷んでから劣化してから塗装をするのでは無く今がベストタイミングと言う事です。
錆びが出て来てから腐食が始まってからでは雨戸の駆体はダメージを受けています。
そこから塗装した場合、劣化・腐食の進行を抑えただけに過ぎません。
傷む前の段階で塗装出来るのが駆体を傷める事無く、綺麗な状態を維持出来る最高なタイミングと言う事です。
以上ペンキ塗り作業の紹介でした。
ご覧頂きありがとうございます。
2020.03.13