奈市でベランダの防水工事を行った際に手摺りの塗装も行ったので紹介させて頂きます。

手摺りペンキの工程！

1.ケレンと掃除。

2.錆止め塗料の塗布。

3.上塗り仕上げ。

それでは作業の様子をご覧下さい。

まずはケレン作業です。

ケレン作業は旧塗膜が劣化で浮いていたり捲れている部分を削る作業です。

ケレンを丁寧に行う事で塗装の密着性が高くなります。

ケレンが終われば塗装面を綺麗に掃除します。

塗装は下地が命です。

ここまでの作業を如何に丁寧に行うかが重要なポイントです。

続いて錆止め塗料を塗布します。

錆止め塗料は上塗りの色によって赤錆色、白、グレーを使い分けます。

今回は上塗りが茶色なので赤錆を使用しています。

最後に上塗りで仕上げます。

使用しているのは2液性ファインウレタンと言う塗料です。

ファインウレタンは外壁、鉄部、木用と多用途に使用出来る優れた弱溶剤塗料です。

2液性は1液性より耐久性が強いのが特徴です。

しかし、1度攪拌を行えば使い切りで保存が出来ないと言うデメリットもあります。

使い切れる分だけ作って使用するのが良いです。

手摺りの塗装完了です。

綺麗になってお客様にも喜んで頂けました。

手摺りや門扉、鉄骨などの塗装をお考えの方は気軽にご相談下さい。

他社には負けない施工と価格で対応できる様に努めさせて頂きます。