奈良で木部用防腐塗装のキシラデコールを塗装しました。

キシラデコールは劣化した木部を回復させる効果と、防腐、防虫効果があります。

製品上、建物の内部の木部には適しておりませんので、外部の木部用塗料になります。

キシラデコール施工の現場を見ていきましょう。

軒天井の木部を塗装します。

木材は虫が好みますので、年数が経つと様々な虫が発生します。

虫が嫌いな成分と匂いを持っているキシラデコールを塗ることによって、虫が寄り付くのを防止します。

外部の木材は年数が経つと、雨風によって腐食していきます。

新築時にも防腐塗装は行われておりますが、10年から15年ほどでその効力を失います。

弊社では外壁と同じスパンでの木部塗装を推奨します。

キシラデコールは木に吸い込ませて着色します。

飲料水のような透き通った塗料ですので、木目を生かした仕上がりになります。

高い場所を塗る際は作業用仮設足場が必要になります。

多くの方は、1度の足場で屋根工事と外壁工事をセットで行います。

経済的に建物を長持ちさせる工夫ですね。

もし外壁工事、屋根工事を検討されている方がいましたら、お気軽にお電話頂ければと思います。