本日は太子町で工事をさせて頂きました。

作業は古くなった波板の張り替えです。

施工するのは一般的なポリカ波板です。

ポリカ波板は耐衝撃性と加工性に優れているのが特徴です。

ただし波板は耐用年数が短くもありませんが、決して長くもありません。

施工してから10年以内に交換時期が来ます。

その分他の住宅部分より安価で施工が出来ます。

これから6月〜10月の間は台風シーズンですので古くなったり傷んでいる波板は交換をオススメします。

それでは作業の様子をご覧下さい。

先ずは既存の波板撤去からです。

既存の波板を撤去して新しい物を用意します。

既存の波板は引き取り処分をさせて頂きます。

撤去し骨組みを軽く掃除したら後は波板を取り付けて行きます。

波板は販売されている物をそのまま取り付けて行ける場合とカットして加工が必要な場合があります。

今回はカラーは1番人気のブロンズをしています。

留め具はステンレスフックを使用しています。

ステンレスフックは通常のプラフックと比べて耐久性が高く値段も高価です。

ポリカ波板張り替え工事完了です。

作業時間は半日〜1日で可能です。

備考

先程もお話をさせて頂きましたが台風が多くなる時期に波板でのトラブルが頻発致します。

中でも避けたいのが台風で飛ばされた波板が近隣の車や住宅を傷付けてしまうトラブルだと思います。

外れかかっていたり古くなっている波板を放置し、それが原因でのトラブルは放置していた側の過失になる場合がございます。

近隣様に迷惑をかけてしまったりとトラブルが起きてしまう前に交換をご検討下さい。

ご相談いつでもお待ちしております。